薬害イレッサ：署名活動 2011

署名活動 1

薬害イレッサ訴訟の早期解決を求める要請書　(個人署名) 　

【要請先】東京高等裁判所民事第10部、大阪高等裁判所第6民事部、厚生労働大臣、アストラゼネカ株式会社

【要請内容】

1. 裁判所は，薬害イレッサ訴訟の早期・全面解決のために，適切な指導力を発揮してください。
2. 国は，東京・大阪両地裁判決で示された法的責任及び行政対応不備の指摘を真摯に受け止め，ただちに薬害イレッサ事件の被害者を救済すると共に，今後の薬害の再発防止のため薬害イレッサ事件の検証を行って，必要な薬害防止のための諸施策を実施すること。
3. 国は，薬害イレッサ事件の教訓を生かして，抗がん剤の副作用被害救済制度の創設，医薬品添付文書にかかる薬事法の改正，がん患者の権利をふまえたがん対策基本法の改正を行うこと。
4. アストラゼネカ社は，東京・大阪両地裁判決で指摘された法的責任を真摯に受け止め，ただちに薬害イレッサ事件の被害者を救済すると共に，今後の薬害の再発防止のため薬害イレッサ事件の検証を行って，必要な薬害防止のための諸施策を実施すること。

署名活動 2

【要請先】東京高等裁判所、大阪高等裁判所

【請願事項】
　薬害イレッサの被害者の早期救済と共に，今後の薬害防止のためにも，裁判所におかれては，早期解決に向けて積極的な指導力を発揮いただけますよう，ここに要請いたします。

【呼びかけ団体】薬害イレッサ東京支援連絡会、薬害イレッサ訴訟大運動大阪実行委員会

【第一次集約】7月20日
　署名用紙は2種類。東京高裁宛・大阪高裁宛ともお願いします

署名活動 3

【請願先】衆議院議長、参議院議長

【請願事項】
　医薬品医療機器総合機構法を改正して，抗がん剤の副作用による死亡，及び，医薬品の副作用による胎児死亡に対する救済制度を創設すること。

【呼びかけ団体（順不同）】全国薬害被害者団体連絡協議会、薬害オンブズパースン会議、薬害対策弁護士連絡会