3月25日、和解確認書に調印しました。確認書の全文を収載しています
和解確認書調印式における厚生労働大臣発言
3月25日、和解確認書に調印しました。
確認書の全文を収載しています
和解確認書調印式における厚生労働大臣発言
「ヤコブ病サポートネットワーク」が動き始めました。
設立のお知らせ(3月版)
■ 国・企業も和解のテーブルにつく
2001年11月22日、厚労省は和解の協議に参加することを表明しました。具体的内容を詰めていくことでは、大きな課題が残っていますが、一歩前進しました。
■ 早期全面解決を求めるアピール
11月19日、厚生労働大臣に対して「薬害ヤコブ病問題の早期全面解決を求めるアピール」が、届けられました。259名の学者・文化人・市民の意見を集めた要請書です。
ぜひお読み下さい。
毎日新聞 10月14日 時代の風「狂牛病とヤコブ病裁判」 作家・瀬戸内寂聴
■ 東京地裁、国と企業を厳しく追及
11月14日、東京地裁は第2回和解協議の場に「所見を」だしました。
この中で、国と企業の責任を追及するとともに、被害者の早期救済に向けて踏み込んだ意見を記述しています。
裁判における責任問題には大きな前進が見られましたが、被害者の完全救済にあたっては、8月に出された原告団要求書に基づいて、被告らが具体的な対応をすることが必要です。
被告側が今回の所見に従って、速やかに和解に応じるように、世論による包囲を強めましょう。
東京地裁の「和解に関する所見」（全文）、 テキスト版
大津地裁の「本件和解における当裁判所の所見」（全文）、 テキスト版
薬害ヤコブ病原告団統一要求書
● 所見の文書を利用される場合は、テキスト版をダウンロードすると便利です。
「薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部改正」について意見を募集中です。
みんなの意見を集めて、薬事法改正が薬害の再発防止につながるようにしていきたいですね。
募集要項は、http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p0201-1.html
改正に向けての基本提案は「薬事制度の見直し等について」
詳細な提案は「薬事制度の見直しについて」
意見提出期限 平成１４年３月１日
現在の法律は下記のとおりです。
| 薬事法 | |
| 医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構法 |
下のリンク文字列の上で右クリックし、「対象をファイルに保存」(IE)をクリックすることで、ダウンロードできます。Netscape の場合は「リンクを名前を付けて保存」です。
| 内容 | pdf版 | 機種依存ファイル |
|---|---|---|
| ポスター(10/17訂正版) | 454KB | Jpegファイル |
| 国際シンポ ビラ 表側 | 73KB | Wordファイル |
| 国際シンポ ビラ 裏側 | 57KB | Wordファイル |
| 団体向け協賛申し入れ文書 | Wordファイル | |
| 一般向け協力お願い文書 | 51KB | |
| 11.6行動ビラ（東京支える会作成） | 186KB |
 |
PDF版 | word文書 |
過去の宣伝行動
薬害ヤコブ学習会と音楽のつどい2002/2/16(中野共立診療所)
薬害ヤコブ病問題 '01国際シンポジウムの案内(第3報)
薬害ヤコブ病問題 '01国際シンポジウムの案内チラシ
薬害ヤコブ病問題 '01国際シンポジウムの案内(第2報)
薬害ヤコブ病問題 '01国際シンポジウムのおしらせ（第1報）
薬害ヤコブ病問題の解決に向けて、シンポジウムを重ねてきました。
シンポジウム「薬害ヤコブ病問題」 1999年10月3日、東京医科歯科大学
| 開催にあたって | 須網 隆夫 |
| 薬害ヤコブ病訴訟の報告 | 中島 晃 |
| 被害の実態 | 谷 三一 |
| 前田 公榮 | |
| 薬害ヤコブ病患者・家族の被害とは | 牧野 忠康 |
| ライオデュラ使用におけるCJD罹患の予見と回避義務について | 片平 洌彦 |
| 脳外科手術におけるヒト乾燥硬膜の必要性と代替性 | 小松 喜子 |
| 脳神経外科医からみた硬膜移植の問題点 | 山口 研一郎 |
| ヒト硬膜移植によるヤコブ病発症と「CDCレポート」の意義 | 北村 敬 |
| 日米における組織移植をめぐる現状と問題点 | 粟屋 剛 |
| 薬害エイズとヤコブ 厚生省の犯罪 | 櫻井 よしこ |
| 薬害防止と医師・医学教育の役割 | 莇 昭三 |
| まとめ | 片平 洌彦 |
薬害ヤコブ病問題 '01シンポジウム 2001年6月17日、東洋大学白山校舎
プログラム
| 被害者の訴え | 谷三一（大津地裁原告） |
| 山村伊吹（東京地裁原告） | |
| 被害実態と被害者サポートのあり方 | 牧野忠康（日本福祉大学） |
| 薬害ヤコブ病の加害責任 | 片平洌彦（東洋大学） |
| 日本の訴訟の到達点と今後の課題 | 中島晃（大津訴訟弁護団） |
| ヒト組織利用による感染の危険性と被害救済 | 阿部哲二（東京訴訟弁護団） |
上記の2つのシンポジウム報告は、書籍とビデオになっています。
薬害シンドロームを絶て！ くりかえされた悲劇 薬害ヤコブ病 Ａ５判 136頁 本体価格 1,200円
VHSビデオ 薬害ヤコブ病問題'01シンポジウム VHS130分 本体価格 1,238円（送料込み）
注文・お問い合わせは （株）ケイ・アイ・メディア http://www.kimedia.co.jp/index.htm
