薬害ヤコブ病問題
2001国際シンポジウムの案内(第3報)

趣旨

 「薬害ヤコブ病」問題は、7月に大津・東京両地裁で訴訟の審理が終結し、それぞれ和解勧告がなされました。早期全面解決のために力の結集が不可欠です。また、ヤコブ病患者・家族・遺族の心理面も含めたケア体制の確立も強く求められています。

 そこで、薬害ヤコブ病問題を考え、また「ケア体制の確立」を中心に外国の経験を学びながら、今後の対策を検討するためにシンポジウムを開催します。

 なお、2001年9月に日本にも狂牛病[BSE]が発生したことから、この問題についての特別報告も予定されています。

 あなたの力をお貸し下さい。みなさんの参加をお待ちしています。

プログラム(予定)

午前の部(10−12時10分)
 10:00−10:20 開会挨拶・開催趣旨の説明 牧野忠康 実行委員長 

(10:20−12:20) 英国のCJD問題取り組みの教訓(1) 
 10:20−11:20 パトリック・N・ボールドウィン (汚染成長ホルモン剤の被害児の父親)
        英国におけるヤコブ病被害者の闘いと勝利
 11:20−12:20 ハラシュ・ナーラン (CJD研究者)
        英国その他におけるCJD・BSE問題
        −特にヒト成長ホルモンと変異型ヤコブ病の被害について(仮題)

午後の部(13時−17時)
(13−14時) 英国のCJD問題取り組みの教訓(2) 
 13:10−14:10 ジリアン・ターナー (ケア・ワーカー)
        ヤコブ病患者・家族の支援ネットワークの発展と活動

いずれも通訳が付きます

(14時10分−17時) 日本におけるCJD問題取り組みのあり方 
 14:10−15:10 薬害ヤコブ訴訟解決のための要求と展望
        大津訴訟・東京訴訟の原告団・弁護団代表
 15:10−15:20 休憩
 15:20−16:00  日本におけるCJD患者・家族のケア・恒久対策のあり方 
        上田 宗(医師・大津訴訟原告)、松山順子(東洋大学大学院)

 16:00−16:40  [特別報告]   狂牛病問題 
        小野寺 節 (東京大学大学院 農学生命科学研究科教授)

 16:40−16:50 まとめ 片平洌彦 事務局長
 16:50−17:00 閉会挨拶 黒須三恵 副委員長


日時2001年11月11日(日)10−17時
場所一橋大学(国立市) 東キャンパス2号館2201番教室(定員378人)
     JR中央線 国立駅下車、徒歩10分

参加費:500円。資料代:500円。(抄録は英日対訳版です)
 なお、東京科学シンポジウムは、9日14:30より一橋大学内で開催されています。このシンポジウムの参加費を払った方は、本国際シンポへの参加費は不要です。


主催薬害ヤコブ病問題 '01国際シンポジウム実行委員会(牧野忠康委員長)
   日本科学者会議東京支部第11回東京科学シンポジウム実行委員会(米田貢委員長)

事務局連絡先:  〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷1-29-3 外苑企画商事(藤竿=ふじさお)
          FAX(なるべくFAXでご連絡下さい)03-3402-1694 電話:03-3402-2108

東京科学シンポジウムについては、日本科学者会議東京支部にお問い合わせください。
 電話/FAX 03−3811−8281 

なお、訴訟の「支える会」のホームページアドレスは以下の通りです。
 薬害ヤコブ病大津支える会 http://www.page.sannet.ne.jp/yasuo-t/
 薬害ヤコブ病東京支える会 http://village.infoweb.ne.jp/~fwke8357/